卒花一斉調査! DIYしてよかった結婚式アイテムランキング
結婚式の準備は、楽しみながらも「何から手をつければいいの?」「予算内に収めるには?」と悩みが尽きないですよね。特に最近人気の「DIY(手作り)アイテム」は、オリジナリティを出せる上に節約にもなると注目されています。でも、「どのアイテムなら手作りできるの?」「実際に作ってよかったものは?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、すでに結婚式を終えた「卒花(卒業花嫁)」さんたちにアンケート調査を実施。実際に手作りして「やってよかった」と感じたアイテムをランキング形式でご紹介します。DIYの具体的な方法や注意点、おすすめの材料まで徹底解説しますので、オリジナルウェディングを目指すおふたりの参考になれば幸いです。
結婚式DIYの魅力とは?卒花さんが手作りを選んだ理由
まずは、なぜ多くの花嫁さんが「DIY」を選ぶのか、その魅力について見ていきましょう。卒花さんたちの声を集めたところ、主に以下のような理由が挙がりました。
結婚式DIYの3つのメリット
費用を大幅に節約できる:プロに依頼すると高額になるアイテムも、自分たちで作れば材料費だけで済むことが多い
世界に一つだけのオリジナル感:市販品にはない、おふたりだけの想いが詰まったアイテムが作れる
結婚式への思い入れが深まる:手作りの過程そのものが素敵な思い出になり、より特別な一日に感じられる
DIYを始める前に知っておきたい注意点
一方で、DIYには気をつけるべきポイントもあります。卒花さんたちの「やってみて分かった」リアルな声をまとめました。
※思ったより時間がかかる
⇒結婚式の3〜6ヶ月前から少しずつ始めましょう
※技術に自信がない
⇒簡単なものから挑戦するか、得意な友人にヘルプを頼むのも◎
※材料費が予想外にかさむことも
⇒事前にしっかり予算計画を立て、100均などを活用しましょう
それでは、実際に卒花さんたちが「DIYしてよかった!」と感じたアイテムのランキングを見ていきましょう。選び方のポイントやコツもあわせてご紹介します。
【第1位】ウェルカムボード・ウェルカムスペース
卒花さんへのアンケートで圧倒的な支持を集めたのが、ウェルカムボード・ウェルカムスペースのDIYです。ゲストが最初に目にするアイテムだからこそ、おふたりらしさを表現できる場所として人気を集めています。
ウェルカムボードDIYの魅力
ウェルカムボードをDIYする最大の魅力は、その自由度の高さです。写真立てをアレンジしたシンプルなものから、一から手作りする本格的なものまで、スキルや時間に合わせて選べます。プロに依頼すると3万円以上することも多いウェルカムボードですが、DIYなら数千円で作れることが多いのも大きなメリットです。
人気のウェルカムボードDIYアイデア
黒板タイプ:黒板にチョークアートでメッセージを書く、味のあるデザインが人気
ミラーボード:鏡にメッセージを書くタイプ。会場の装飾を反射して華やかに
フォトフレーム活用型:大きめのフレームの中に写真や装飾を施す、初心者でも挑戦しやすい
木製ボード:木の温かみが結婚式にぴったり。ナチュラルウェディングに
卒花さんの体験談:ウェルカムボードDIY
「会場装飾とテーマカラーに合わせたウェルカムボードを作りました。100均の額縁をベースに、同じく100均の造花やリボンでデコレーション。メッセージは夫が書き、二人で作り上げたという感じが来てくれたゲストにも伝わったようです。費用は2,000円ほどでしたが、プロ仕様のものに負けない出来栄えに大満足でした!」(30代・女性)
ウェルカムボードDIYのコツと材料調達先
【ベースとなるボード】100均、ホームセンター、ハンドメイド通販サイト
【装飾用アイテム】100均、手芸店、SHEIN、Amazon
【ペン類(カリグラフィーなど)】文房具店、Amazon
初心者向けのヒント:最初から全て手作りするのではなく、既製品のフレームをベースにするとグッとハードルが下がります。また、文字を書くのが不安な場合は、パソコンで作成したものを印刷して貼り付ける方法もおすすめです。
【第2位】ペーパーアイテム
第2位に輝いたのは、招待状や席次表などのペーパーアイテム。デジタルツールの発達により、プロ顔負けのデザインが自宅でも作れるようになったことから、DIY人気が高まっているアイテムです。
ペーパーアイテムDIYの種類と特徴
結婚式で使用するペーパーアイテムは多岐にわたります。卒花さんの体験から、特にDIYしやすく満足度が高かったものをご紹介します。
招待状:ゲストへの第一印象を決める大切なアイテム
席次表・メニュー表:当日会場で使用される実用的なアイテム
席札(席札):ゲストの席を示す小さなカード
プロフィールブック:おふたりの歴史や写真を紹介する冊子
ペーパーアイテムDIYのメリットと体験談
「招待状から席次表、席札まで同じデザインテーマで統一できたのが最大の満足ポイントでした。プロに依頼すると1種類ずつお金がかかりますが、自分たちでテンプレートを作れば、印刷代のみで済みます。特に急な人数変更があっても、自分たちで印刷し直せるので融通が利きました。100名規模の結婚式でしたが、ペーパーアイテムのDIYで約10万円の節約になりました!」(20代・女性)
初心者でも挑戦しやすいペーパーアイテムDIYの作り方
パソコンが苦手でも大丈夫!以下の方法なら簡単にオリジナルペーパーアイテムが作れます。
テンプレートを活用する:Canvaなどの無料デザインツールには結婚式用テンプレートが豊富にあります
統一感を意識する:フォントや色使い、装飾などを全てのアイテムで揃えると洗練された印象に
紙質にこだわる:印刷用紙を少しグレードアップするだけで、仕上がりの高級感が大幅アップします
印刷方法を工夫する:自宅プリンターでも良いですが、コンビニや印刷専門店のサービスを利用するとより美しく仕上がります
ペーパーアイテムDIYの材料調達先とコスト目安
【特殊紙(招待状用)】紙専門店、Amazon/1枚50〜200円程度
【デザインテンプレート】Canva、PowerPoint/無料〜1,000円程度
【装飾用シール・リボン】100均、手芸店/数百円程度
【印刷サービス】コンビニ、印刷専門店/白黒10円/枚、カラー50円/枚程度〜
時短テクニック:全てのアイテムを1から作るのではなく、招待状だけオリジナルにして、他のアイテムはテンプレートを活用するという「選択と集中」も効果的です。何より、余裕を持ったスケジュールで取り組むことが成功の秘訣です。
【第3位】プチギフト
第3位は、ゲストへの感謝の気持ちを形にした「プチギフト」です。一つひとつに手作りの温かみがあるプチギフトは、ゲストにも非常に喜ばれるアイテムとして人気を集めています。
DIYプチギフトの魅力と種類
DIYプチギフトの最大の魅力は、市販品にはない「おふたりらしさ」を表現できる点です。卒花さんたちの間で特に人気だったプチギフトをご紹介します。
手作りクッキー・焼き菓子:おふたりの頭文字やウェディングモチーフの型抜きクッキーなど
ハーバリウム:カラフルなドライフラワーを瓶に閉じ込めた、インテリアにもなるギフト
アロマキャンドル:香りと灯りで癒しを届けるプレゼント
ドライフラワーのサシェ:香り袋として長く楽しめる実用的なギフト
オリジナルブレンドティー:おふたりの好きな茶葉をブレンドした特別なお茶
卒花さんの体験談:プチギフトDIY
「手作りクッキーをプチギフトにしました。新郎と二人で週末を使って作り、一つひとつ専用の袋に入れてリボンでラッピング。メッセージカードも添えました。かなり時間はかかりましたが、『こんなに丁寧に作ってくれたの?感動した』と多くのゲストに喜んでもらえて、苦労が報われました。市販品より安くできたのも嬉しかったです」(20代・女性)
人気プチギフトDIYの作り方とコツ
プチギフトは数が多いため、シンプルな作り方を選ぶことがポイントです。特に人気の高かったハーバリウムの基本的な作り方をご紹介します。
材料を揃える:ガラス瓶、専用オイル、ドライフラワー、ピンセット
デザインを考える:色の組み合わせや花材の配置を事前に決めておく
瓶に花材を入れる:ピンセットを使って、下から順に花材を入れていく
オイルを注ぐ:気泡が入らないようゆっくりと注ぐ
キャップを閉めて完成:リボンやタグでデコレーションすると◎
プチギフトDIYの材料調達先と予算目安
【ハーバリウム】ハンドメイド材料店、Amazon/300〜500円程度
【手作りクッキー】スーパー(材料)、100均(ラッピング材料)/100〜200円程度
【アロマキャンドル】キャンドル材料専門店、Amazon/300〜600円程度
【ドライフラワーサシェ】手芸店、100均/150〜300円程度
注意点:大人数分作る必要があるため、友人や家族に協力を依頼するのもおすすめです。また、1か月以上前から少しずつ作り始め、保存がきくものを選ぶと安心です。食品系は賞味期限に注意しましょう。
【第4位】フォトプロップス:SNS映えする写真アイテム
第4位は、写真撮影を楽しく演出する「フォトプロップス」です。最近の結婚式では写真撮影の時間が重視されており、特にSNS投稿を意識したカップルにDIY人気が高まっています。
フォトプロップスの魅力と活用シーン
フォトプロップスとは、撮影小道具のことで、顔の前に持って撮影することで楽しい写真が撮れるアイテムです。結婚式では以下のようなシーンで活躍します。
ウェルカムスペースでのフォトコーナー:ゲストが自由に撮影を楽しめます
披露宴中のテーブルフォト:各テーブルに置いておくと、ゲスト同士の交流も生まれます
二次会のアイスブレイク:初対面のゲスト同士でも撮影を通じて打ち解けやすくなります
人気のフォトプロップスデザイン
卒花さんたちが実際に作って好評だったデザインをご紹介します。
口ひげ、リップ、メガネ:定番のアイテムは作りやすく、使いやすい
吹き出しメッセージ:「おめでとう!」「Happy Wedding!」などのメッセージ
新郎新婦の似顔絵:おふたりの顔をデフォルメしたユニークなプロップス
日付や「JUST MARRIED」のプレート:結婚式であることを示すサイン
卒花さんの体験談:フォトプロップスDIY
「結婚式のテーマカラーに合わせたフォトプロップスを10種類ほど作りました。厚紙にプリントアウトしたデザインを貼り、棒を付けただけのシンプルなものですが、ゲストにとても喜んでもらえました!特に子どもゲストが大喜びで、終始笑顔の写真がたくさん撮れたのが嬉しかったです。材料費は1,000円ほどでしたが、写真映えする素敵な思い出が残せました」(30代・女性)
簡単フォトプロップスの作り方
デザインを決める:インターネットで無料テンプレートを探すか、自分でデザイン
印刷して厚紙に貼る:しっかりとした厚みがあると持ちやすい
カットして形を整える:はさみやカッターでていねいに切り抜く
棒を取り付ける:割り箸や専用の棒を裏側に固定する
装飾する:必要に応じてラメやリボンなどで装飾
材料調達先:100均、文房具店、Amazon(デザインテンプレートは「フォトプロップス テンプレート 無料」で検索すると多数出てきます)
初心者向けヒント:最初から全て手作りするのではなく、100均などで売っている既製品を少しアレンジするという方法もあります。また、ラミネート加工をすると耐久性が増すので、当日の使用に安心です。
【第5位】テーブルコーディネートアイテム
第5位は、会場全体の印象を左右する「テーブルコーディネートアイテム」です。テーブルナンバーや席札ホルダー、キャンドルなど、小さなアイテムでも手作りすることで、会場の雰囲気がグッと華やかになります。
テーブルコーディネートDIYの魅力
会場装飾は一般的に費用がかかる項目ですが、テーブルコーディネートの一部をDIYすることで、予算を抑えながらもおしゃれな空間を演出できます。また、会場との打ち合わせで「これがほしい」と具体的にイメージを伝えやすくなるのもメリットです。
人気のテーブルコーディネートDIYアイテム
テーブルナンバー:各テーブルを識別するための数字札
メニュースタンド:テーブルにメニューを立てかけるスタンド
席札ホルダー:ゲストの名前カードを立てるためのホルダー
フラワーアレンジメント:小さな花器に生花やドライフラワーをアレンジ
キャンドル・キャンドルホルダー:雰囲気作りに一役買うアイテム
卒花さんの体験談:テーブルコーディネートDIY
「木製のテーブルナンバーと席札ホルダーを手作りしました。100均の木製フォトフレームをベースに、数字やゲストの名前を手書きしただけのシンプルなものですが、ナチュラルな雰囲気の会場にぴったりでした。会場からは『持ち込み料はかかりません』と言ってもらえ、予算内で理想のコーディネートが実現できました。後日、『どこで購入したんですか?』と問い合わせがあったほど好評でした」(30代・女性)
初心者でも作れるテーブルコーディネートアイテム
テーブルナンバーの簡単な作り方をご紹介します。
フレームを用意する:100均の写真立てや小さなイーゼルが便利
デザインを作成する:パソコンで数字とデザインを作成し印刷
フレームに入れる:印刷したものをカットしてフレームにセット
装飾する:リボンや造花、ドライフラワーなどで飾り付け
テーブルコーディネートDIYのコツと材料調達先
【テーブルナンバー】100均、手芸店/2,000〜3,000円
【席札ホルダー】100均、Amazon/1,000〜3,000円(50個分)
【ミニフラワーアレンジ】花市場、100均/5,000〜10,000円
会場との調整ポイント:DIYアイテムを持ち込む場合は、必ず事前に会場に確認しましょう。持ち込み料が発生する場合もありますし、火気(キャンドル)使用に制限がある会場も多いです。また、搬入・設置のタイミングや方法も事前に打ち合わせておくことが大切です。
DIY結婚式アイテム成功のための4つのポイント
最後に、卒花さんたちの体験から導き出された、DIY結婚式アイテムを成功させるためのポイントをまとめました。これから手作りを始める方は、ぜひ参考にしてください。
1. 計画的なスケジュール管理が成功の鍵
DIYは想像以上に時間がかかるもの。特に仕事をしながら準備する場合は、十分な余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
6ヶ月前〜:DIYするアイテムを決定し、材料調査・サンプル作り
3〜4ヶ月前:材料を揃え、本格的に制作開始
1〜2ヶ月前:大部分の制作を完了させる
2週間前まで:最終調整・仕上げ(この時期は他の準備も忙しくなるため、大きな作業は避ける)
2. 「選択と集中」で無理なく楽しく
全てのアイテムをDIYするのではなく、「これだけは自分たちの手で作りたい」というものを厳選することが大切です。卒花さんたちによると、以下の基準で選ぶとうまくいくようです。
思い入れの強さ:特に思い入れのあるアイテムを優先
予算効果:DIYすることで大きく節約できるアイテムを選ぶ
技術レベル:自分たちのスキルで無理なく作れるものを選ぶ
時間的余裕:準備期間を考慮して現実的に作れる量を設定
3. 材料調達のコツと節約術
DIYの大きなメリットである「節約」を最大化するためのコツをご紹介します。
100均をフル活用:基本的な材料は100均で十分なことが多い
まとめ買いでコスト削減:Amazon、楽天などの通販サイトでまとめ買い
シーズンオフを狙う:クリスマス後やバレンタイン後などは関連アイテムが値下げされることも
リサイクル・アップサイクル:家にあるものを再利用する発想も大切
4. トラブル回避のための試作と確認
DIYのために、卒花さんたちが実践していた方法です。
必ず試作する:本番用の材料を使う前に、試作品で手順を確認
多めに材料を購入:追加作業に備えて、余裕を持った量を確保
完成イメージを会場に確認:特に持ち込みアイテムは、会場との相性を事前にチェック
お手伝いを依頼する:友人や家族の協力を得ることで、楽しく効率的に作業できる
DIYは「完璧」を目指すものではなく、おふたりの想いを形にする過程そのものが大切な思い出になります。多少の不揃いさえも、「手作りならでは」の味と捉えれば、それも素敵な個性になります。肩の力を抜いて、楽しみながら取り組んでくださいね。
まとめ
今回は卒花さんたちのリアルな声をもとに、「DIYしてよかった結婚式アイテム」ランキングをご紹介しました。結婚式のDIYは、単なる節約術ではなく、おふたりの個性を表現し、大切な一日をより特別なものにする素晴らしい方法です。時間や手間はかかりますが、その分だけ結婚式への思い入れも深まり、忘れられない思い出となることでしょう。
すべてを手作りする必要はありません。おふたりが「これだけは自分たちの手で」と思うアイテムを選び、無理のないペースで楽しみながら準備を進めてください。そうすることで、結婚式の準備期間そのものが、新生活へのステップとして素敵な思い出になるはずです。