結婚式の料理相場は?一人当たりの費用について解説!

結婚式の料理や飲み物は、特別な日を彩る大切な要素です。披露宴の多くの時間を占めるこれらは、結婚式全体の印象を大きく左右します。一方で、選び方や予算管理に悩むカップルも少なくありません。

本記事では、料理や飲み物の費用や選び方、さらに費用を抑えつつゲストに満足してもらうための工夫について詳しくご紹介します。

結婚式の料理と飲み物にかかる費用

料理コースの設定と価格帯

結婚式の料理は、多くの場合コース形式で提供されます。基本的には前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、パン、コーヒーまたは紅茶といった構成が一般的です。コースの価格帯は、1万円から2万円程度が主流で、高価格帯のコースではさらに豪華な内容や特別な演出が含まれます。コースごとに料理の品数と内容は決まっていますが、式場によっては品数を増やしたり、特定の料理の質を上げるといった調整ができることもあります。

具体的なコースの価格設定は、以下の要素によって決まります:

  • 使用される食材のグレード(例:和牛、フォアグラ、トリュフなど)

  • 料理の品数(通常5品から8品程度)

  • シェフの技術や演出(ライブキッチンや特別な盛り付けなど)

また、近年では地産地消やオリジナルメニューが人気を集めています。地元の食材を取り入れたり、新郎新婦の思い出に関連したメニューを提供したりすることで、個性を表現することができます。

飲み物の提供方式

飲み物の提供方法には、主に以下の3つがあります:

  • フリードリンク方式では、ゲストが一定時間内で自由に飲み物を楽しむことができます。この方式のメリットは、費用が事前に固定されているため、予算管理がしやすい点です。一般的には、3,000円から6,000円程度の料金設定が多いです。アルコール類やソフトドリンクが豊富に揃い、ゲスト全員が満足できる選択肢を提供することが可能です。

  • 個別注文方式では、ゲストが飲んだ分だけ料金が発生します。ゲスト全員が多く飲むわけではない場合や、小規模な披露宴の場合にはコストを抑えることができる点がメリットです。ただし、当日の消費量を正確に見積もるのが難しいため、最終的な費用が不明確になりがちです。

  • ハイブリッド方式など、フリードリンクと個別注文を組み合わせた方式も登場しています。たとえば、基本的な飲み物はフリードリンクに含め、特別なワインやカクテルのみ個別料金で提供する方法などがあります。

一般的にはゲストの満足を考え、フリードリンクを選ぶ人が多いです。ですがゲストがほとんどお酒を飲まないことが分かっている場合は、個別注文制にするのもおすすめです。

また、式場によっては料理のコースと飲み物がセットになっている場合もあります。契約の際にしっかり確認しておきましょう。

ゲスト一人当たりの費用

料理と飲み物の費用をゲスト一人当たりで計算すると、平均14,000円から16,000円程度が相場とされています。地域や式場のランクによっては、この金額が大きく変動する場合もあります。高級式場や都市部の式場では、1人当たり2万円を超えることも珍しくありません。

費用の計算方法と予算の配分

結婚式の料理・飲み物費用を計算するには、以下の式を使用します

「料理単価 × 招待人数 + 飲み物費用」

具体例を挙げると:

  • 招待人数が60名

  • 料理コースが15,000円

  • 飲み物がフリードリンク方式で一人4,000円

この場合、総額は以下のようになります:

  • 料理費用:60人 × 15,000円 = 90万円

  • 飲み物費用:60人 × 4,000円 = 24万円

  • 合計:90万円 + 24万円 = 114万円

このように、料理と飲み物だけで結婚式の総費用の大部分を占めるため、事前にしっかりと見積もりを行うことが大切です。

ちなみに、式場の「見積書」には、料理や飲み物の料金が「一番低いランクのコース」で記載されている場合があります。そのため、後から料理や飲み物のランクを上げると、見積もり金額が大幅に増えることも。

これを防ぐために、最初から「中間ランクのコース」で見積書を作成してもらうのがおすすめです。そうすれば、予算の変動を少なく抑えることができます。

地域ごとの費用差と式場選びのポイント

都市部と地方の違い

都市部の式場では、土地や建物のコストが高いため、料理や飲み物の価格も相対的に高くなる傾向があります。一方で地方では、地元の新鮮な食材を使ったリーズナブルなプランが提供されることも多く、コストパフォーマンスに優れた選択肢が見つかる場合があります。

地域特有のメニュー

地域ごとに特色ある料理を取り入れるのも一つのアイデアです。たとえば:

  • 北海道なら、新鮮な海産物をメインとしたコース

  • 九州地方なら、黒豚や地元の焼酎を取り入れたコース

  • 関西なら、京野菜や懐石料理風のコース

これらの地域性を活かしたメニューは、ゲストにとっても記憶に残るものとなります。

費用を抑える工夫

費用を節約するには、以下の4つのポイントを大切にしましょう。

  1. 持ち込みオプションを活用 式場が許可している場合、自分たちで購入した飲み物を持ち込むことで、飲み物のコストを抑えることができます。特に、ワインやシャンパンなど高価なアルコール類は、自分で用意することで大幅な節約が可能です。

  2. オフシーズンや平日開催を検討 結婚式のオフシーズン(夏季や冬季)や平日に開催すると、式場の料金が割引されることがあります。これに伴い、料理や飲み物の費用も抑えられるケースが多いです。

  3. カスタマイズの活用 必要以上に豪華な料理や飲み物を選ばず、自分たちにとって本当に必要な内容を取捨選択することで、無駄な費用を削減できます。例えば、金額の低いコースを選び、その上でゲストの満足度を下げないために、メイン料理をランクアップさせたりなどの工夫をすることで、費用を抑えることができます。

  4. ゲスト人数の調整 招待するゲスト数を減らすことで、料理・飲み物費用を大幅に削減できます。特に親しい人だけを招待する小規模な披露宴は、最近人気が高まっています。

ゲストへのおもてなしを忘れずに

費用を抑えることはもちろん重要ですが、それ以上にゲストに満足してもらうことが最も大切です。結婚式は一生に一度の特別なイベントであり、ゲストの思い出に残る瞬間となるよう心がけましょう。特に料理や飲み物は、ゲストが最も楽しみにしている部分の一つです。もし料理や飲み物が質素すぎると、ゲストの印象にも大きな影響を与える可能性があります。逆に、食事や飲み物が美味しく豪華であれば、式全体の印象が一層良くなり、ゲストの満足度が高まります。

そのため、予算内で最大限のおもてなしを実現するためには、しっかりと式場のスタッフと相談し、最適なプランを立てることが大切です。どの部分に予算をかけ、どこを調整するかを見極めることで、無理なくゲストに喜んでもらえる結婚式を作り上げることができます。


今回は結婚式の料理や飲み物の料金についてご紹介しました。

結婚式の料理や飲み物は、ゲストへの感謝の気持ちを伝えると同時に、新郎新婦のこだわりを反映させる重要な要素です。その内容や費用は結婚式全体の印象に直結するため、慎重に計画を立てることが求められます。費用を適切に管理しつつ、ゲストにとっても自分たちにとっても忘れられない特別な時間を演出しましょう。


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